AHLEM Place du Louvre ・ Place Mireille
フォックスだとかキャットアイだとか言われる眼鏡デザイン。
日本では絶対に流行らないと言われていたデザインではあるが、ここ数年何となく以前よりも掛けている人を見るような気がする。
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キャットアイはどちらかと言えば個性的なデザインと言えるもので、日本人にはウケない!と言われ続けてきているタイプの眼鏡である。が、実はそんなこともないのでは?と思っている。
日本人の気質なのか、確かに日本のブランドのフレームは保守的なデザインのものを作ることが多い。そしてそれは需要を遡れば保守的なものが多く選ばれて来た背景があるからだろうというのも想像に難くない。それはある種の事実だと思う。
ただ、全員が全員そういうわけではなく、海外の華やかなのデザインのものは日本でも一部の層に、確実に受け入れられている。
ただし不思議なことにほとんどは女性、かつ50代以上が多いような気がしている。若年層でもファッションが好きな方には根強く受け入れられている。他のデザインと比較しても締まりが良く見える。よく言われるのが表情のリフトアップ効果である。キリッとして見えるといった効果が期待できる。
なぜこれが女性に受け入れられやすいのだろうか。
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このデザインの印象は「格好良い」だ。少なくとも私はそう受け取っている。
このデザインは格好良いのである。だから掛ける側にもそれを要求する。カジュアルすぎても似合わないし、隙を見せてはいけないような気がする。隙があると似合わなくなる。それくらいの強さがある気がする。
格好良い人に似合う眼鏡なのだ。そして格好良い人はそれほど多くなく、格好良いファッションは女性に多いような気がしている。
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大抵の男性はカジュアルな洋服を好むように思う。
たまに出た都会、カフェなんかでデートしているカップルをぼーっと眺めていると、男女のアンバランスさが目につくときがある。私もそういうところがあるが、男性の方がカジュアルになりやすい。きっと女性に比べて朝の準備の時間もそれほどかからない。そういう意味では隙のある人が割合多い気がする。そうなると似合うものはもっと別の、カジュアルなものや取り回しのしやすいものが似合いやすくなる。念のためお伝えしておくが、隙があるのは悪いことではない。
ファッション好きの男性の中でも、男性はまとめた中に外しを入れて「気楽さ」や「抜け感」を出す人が多い。女性よりもそういうタイプが多い気がする。
男性の格好良いファッションはトラッドなものが多い。メンズのトラッドとキャットアイはそれほど相性が良くないのも一つの理由だろう。
格好良さでまとめ切るのであれば、小物である眼鏡も不可欠だろうけれども、女性の方が徹頭徹尾まとめ切っている方が多い気がする。だからこのデザインは女性がかけている割合が多いのだろうなと思う。
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AHLEMのキャットアイは2種類ある。
一つ目は大きめの「Place du Louvre」
二つ目は小さめの「Place Mireille」
どちらも一般的なキャットアイより随分掛けやすい。デザインのバランスが非常に良い。
繰り返しになるが、格好良すぎるものは本当にパワーがある。掛け手に突きつけてくるものもそれなりの力がある。AHLEMのデザインだと、それを少し緩和してくれているような気がする。この細さの中でそれを作り出すのは我々が玉型という、いわゆるレンズシェイプだろう。格好良さのベースの中に、少し柔らかく優しいライン。キツく見えすぎない雰囲気にしてくれて、一般的なキャットアイと比較すると緩やかに掛けられる。
これがちょうど良い塩梅のデザインとして提案されている。上手に作ったのではないかなと思う。
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AHLEMの持つ綺麗な質感と、綺麗なフレームラインが組み合わさった、良いフレームだと思う。見かけよりも随分とかけやすい素敵なフレームなので、是非たくさんの人にかけてみてほしい。
Place du Louvre:Size 56□18 Col.Champagne, White Gold, Peony Gold
Place Mireille:Size 52□18 Col.Champagne, Grey Gold, Peony Gold